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院の発信ヒント

季節ネタの引き出し — 久しぶりの 1 本に

最後の投稿から半年、1 年。間が空くほど再開のハードルは上がります。久しぶりの 1 本を、肩の力を抜いて書くためのヒントです。

長野県針灸師会 編集部

久しぶりの投稿に、お詫びは要りません

最後の投稿から半年、1 年——間が空くほど、「いまさら何を書けば」と再開のハードルは上がっていきます。よくあるのが「長らく更新できず申し訳ありません」という書き出しですが、実はこのお詫び、要りません。読む方は更新が止まっていたことをほとんど気にしていませんし、検索からたどり着いた方にとっては、その記事が最初の 1 本です。いきなり本題から書き始めて大丈夫です。

再開の 1 本に「季節ネタ」が向いている理由

久しぶりの 1 本のテーマには、季節の話題をおすすめしています。理由は三つあります。第一に、書く時点の実感があるので筆が進みやすいこと。第二に、読む方にも「いまの自分の話だ」と受け取ってもらいやすいこと。第三に、毎年めぐってくるので、ネタとして尽きないことです。

長野県は標高差も寒暖差も大きく、季節の変わり目の体調の話題には事欠きません。たとえば——

  • 春 — 寒暖差と年度替わりの気疲れ。「なんとなくだるい」というご相談が増える時期
  • 梅雨 — 湿気と気圧の変化。頭が重い、むくみやすいという声
  • 夏 — 冷房による冷え、寝苦しさ。屋外作業と室内の温度差
  • 秋 — 朝晩の冷え込みの始まり。夏の疲れが出てくる時期
  • 冬 — 本格的な冷え。雪かきによる腰や肩の負担は、県内ならではの話題です

「最近よくいただくご相談」型で書く

季節ネタを記事にするときの型としては、「最近、◯◯というご相談をよくいただきます」という書き出しが使いやすいです。そこに、なぜこの時期にそうした不調が出やすいかの一般的な背景と、ご自宅でできる養生の工夫をひとつ添えれば、それで 1 本になります。

ひとつ注意点があります。「この症状は鍼灸で治ります」のような効果の断定は、広告に関する規制の面でも避けたい表現です。「こうしたご相談を受け付けています」「ご自宅ではこんな工夫も」というトーンが安心です。

再開の 1 本は、次の 1 本への助走です

久しぶりの記事を 1 本出すと、「書く感覚」が戻ってきます。季節は 3 か月ごとに変わります。次の季節の変わり目を、次の 1 本の目安にしてみてください。

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